わが家には3人の子供がいますが、5歳になる末っ子の次男を育てている時、応用行動分析(ABA)の考え方がとても役に立ちました。
長女や長男がまだ小さかった頃の私は、遊んだおもちゃを片付けない姿を見るたびにイライラし、「早く片付けなさい!」とガガミガミ怒鳴ってばかりいました。
怒られた長男は泣きながら片付ける羽目になり、親も子もエネルギーを消耗する毎日。
しかし、ABAを学んでからは「怒る」というアプローチではなく、子供の行動をよく「観察」し、自発的な行動をどのように「強化(動機付け)」するかを意識するようになりました。
実は次男は、長男が片付けをサボって怒られている姿と、逆に上手にできた時に褒められている姿を実によく観察していました。
そこで次男が少しでも自分からおもちゃを箱に戻した瞬間に、「言われなくても片付けられて、なんてデキた子なんだ!かっこいい!」と、大好きなシールを渡しながら大げさなほど褒めて認めました。
すると、次男にとって「片付け=親から注目されて嬉しい行動」となり、4歳を過ぎた頃には親が何も言わなくても進んでおもちゃを片付けるようになったのです。
怒ることで無理やり従わせるのではなく、望ましい行動を見つけて褒めて伸ばす。ABAの視点は、私の育児からイライラを劇的に減らしてくれました。
三郷市の児童発達支援
コメントを残す