毎日が発見！ 子供の小さな成長記録

日々、子供たちの成長は微妙ながら確実に進んでいます。親としては、常にそばにいるため、彼らの小さな変化に気づきにくいものですが、時折、驚くべき進歩に「いつの間にかこんなことができるようになったのか」と感じることがあります。

成長が顕著に感じられるのは、節目の行事や新しい学年が始まる時です。例えば、ほんの少し前にお宮参りをしたかと思うと、あっという間に七五三の準備が必要になり、気がつくとその日が訪れています。

特に私の娘の場合、未就園児の親子クラスに参加しつつも、他の子供たちよりは一人の時間を好むようです。先生に話しかけられると私の後ろに隠れることもしばしばですが、スーパーマーケットでは自分で選んだおやつをカゴに入れ、レジで自分で渡すことができるようになりました。これもまた、彼女なりの成長の一歩です。

幼稚園のスタートは、多くの子供にとって大きな挑戦です。私の娘も最初は毎日泣いていましたが、1週間も経たずに笑顔で教室に入るようになり、「今日はこんなことをしたよ」と楽しげに話してくれるようになりました。言葉の数が増え、ひらがなも書けるようになり、クリスマスの発表会では堂々と歌を歌う姿に、感動の涙を流しました。

子供の成長は速く、毎年の誕生日が来るたびに、その成長を喜びながらも、少しでも長く小さくいてほしいという親心も感じます。育児は日々挑戦の連続ですが、そのすべてが私にとってはかけがえのない幸せです。他の親御さんは、お子さんの成長にどのように向き合っていますか？